baseタグを使った画像パスの隠蔽工作サンプル
(「どこでもSHTML」でbaseタグだけを暗号化+ダミー画像による画像保護機能)

サンプル4

このページのソースを、ブラザのメニューから表示させて見てください。このページのURLは、
http://www.broadband-xp.com/hidesource/sample/sample_docodemo.html
であり、ソースを見る限り、上の画像のパスは、「 http://www.broadband-xp.com/hidesource/sample/t_flower.jpg 」のように見えますが、実際には、docodemo.js(暗号化済み)の中でbaseタグをdocument.writeしているので、それは本物のパスではなく偽者です。ソースを見ることによって、画像をダウンロードできると思っている人に、偽者の画像をダウンロードさせることもできます。「 http://www.broadband-xp.com/hidesource/sample/t_flower.jpg 」にアクセスすると「JavaScriptの設定を有効にしてください」と表示されます。

さらに、右クリックを禁止できないブラウザ(「OPERA」など)へ対応するため、SHTMLの「どこでもSHTML」というメニューで、画像保護機能を利用しています。

本物の画像は、docodemo.jsを解読しなければ分かりませんが、
「 http://www.broadband-xp.com/hidesource/base123/t_flower.jpg 」です。