baseタグを使った画像パスの隠蔽工作サンプル
(外部ファイルを難読化+暗号化した場合)

サンプル3

このページのソースを、ブラザのメニューから表示させて見てください。このページのURLは、
http://www.broadband-xp.com/hidesource/sample/sample3.html
であり、ソースを見る限り、上の画像のパスは、「 http://www.broadband-xp.com/hidesource/sample/t_flower.jpg 」のように見えますが、実際には、base3.js(難読化+暗号化済み)の中でbaseタグをdocument.writeしているので、それは本物のパスではなく偽者です。ソースを見ることによって、画像をダウンロードできると思っている人に、偽者の画像をダウンロードさせることもできます。「 http://www.broadband-xp.com/hidesource/sample/t_flower.jpg 」にアクセスすると「JavaScriptの設定を有効にしてください」と表示されます。

本物の画像は、base3.jsを解読しなければ分かりませんが、
「 http://www.broadband-xp.com/hidesource/base123/t_flower.jpg 」です。