baseタグを使った画像パスの隠蔽工作サンプル
(外部ファイルを難読化した場合)

サンプル2

このページのソースを、ブラウザのメニューから表示させて見てください。このページのURLは、
http://www.broadband-xp.com/hidesource/sample/sample2.html
であり、ソースを見る限り、上の画像のパスは、「 http://www.broadband-xp.com/hidesource/sample/t_flower.jpg 」のように見えますが、実際には、base2.js(難読化済み)の中でbaseタグをdocument.writeしているので、それは本物のパスではなく偽者です。ソースを見ることによって、画像をダウンロードできると思っている人に、偽者の画像をダウンロードさせることもできます。「 http://www.broadband-xp.com/hidesource/sample/t_flower.jpg 」にアクセスすると「JavaScriptの設定を有効にしてください」と表示されます。

本物の画像は、base2.jsを解読しなければ分かりませんが、
「 http://www.broadband-xp.com/hidesource/base123/t_flower.jpg 」です。

base2.jsをさらに複雑にさせたサンプル3