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● 提携申し込みをして承認されたのにバナー広告を貼っていない人へ
なぜバナー広告を貼っていないのかを分析する

手当たり次第に、「ネットでおこづかい」「インターネットで稼ぐ」系のホームページに登録しただけで、儲かったつもりになっていないでしょうか?

当たり前のことですが、バナー広告・テキスト広告を貼らない限り絶対に儲かりません。しかし、私も長らくバナー広告を貼っていない期間がありました。思いつくだけの理由を挙げてみたいと思います。

  • 本職が忙しくて、時間が無い。
  • バナー広告の貼り方が分からない。
  • 貼りたい広告がない。
  • 本当に収入になるのか分からない。怪しい。
  • その他
という理由が考えられました。

一つ一つの理由を見ていきますと、
「1」の時間が無いは確かにそうなのですが、全然無いこともなかったのでした。実際、儲けにも何にもならない、「メールマガジン」「ニュースレター」の購読はやっていましたし、好きなお笑い番組もよく見ていました。本質的な理由は他にありそうです。

「2」のバナー広告の貼り方が分からない、という理由は本当です。実際、バリューコマースがシステムの大幅変更を行った後、非常に広告の貼り方が複雑になりました。そのため、サポートに何度も連絡してやっと分かったのでした。そしてサポートの連絡も非常に遅かったです。もし、私と同様な悩みを持っている人がおられたら、私がまとめた「バリューコマースにおける広告タグの作成方法」を参照されてください。

「3」は特に、エーハチネットがサービスを開始したばかりのときに提携申し込みをしたものですから、ちょうど良い広告が無かったという現象をさしています。しかし、A8.netは既に300以上の広告主がいますし、そのことを最近まで知らなかったのです。

「4」は、私の場合はあまり疑っていませんでした。実際に貰ったことが当初からあったからです。

実際のところ、私の場合、「5」が一番大きかったように思います。具体的に説明しますと、

  • バリューコマースは広告の貼り方が異様に難しい。というか、およそ人間の発想とは全く異なるものである。私の本職がプログラマーだったこともあって、これは明らかに設計ミスだと思っていました。また、広告タグを作成しようとするとたびたび、タイムアウトエラーや、ずっとブラウザの前で作業しているのに不意に訪れるセッションエラーなどで怒り心頭していました。さらにサポートに問い合わせても連絡が非常に遅い。もしくは返ってこない、などということがありました。
  • A8.netの場合は、ある日、「私が使っていた住友銀行が三井住友銀行になって、支店名が統廃合されて支店名をお確かめください」というメールが先方から着ました。三井住友銀行のホームページを見たらちゃんと旧住友銀行の○○支店は三井住友銀行の××支店になります、みたいなことは書いているのに、こういうメールを送ってくるとはけしからん、と憤慨していたのです。放っておいたら、それが一度や二度ではなく何度も来るのです。
  • Traffic Gateの場合は、いつも届くニュースレターの末尾にある「メール用の広告タグをホームページに貼るのは禁止です」云々の警告文が、非常に威圧的に感じられたいたのです。
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そのために、これらのサイトが発行するニュースレターはまともに目を通したことがなく、いつもOutlook Expressの未読の常連で、ゴシックのサブジェクトが燦然?と輝き、1ヶ月に一度ぐらい行う未読リストの整理作業で読まずに粛清されていました。しかし、「ポータル発行のニュースレターを活用しよう」の項目で説明したように、非常にもったいないことをしていました。そのためにエーハチネットが300もの広告主をを今はかかえていることを最近まで知らなかったのです。

確かに広告タグの作成方法が異常に難しかったり、バグがあったりとかあるでしょうが、おこづかい稼ぎがしたければ、やるしかないのです。時間が無いと思っている限りは無理です。諦めてください。一生無理です。

一つの広告タグを作成し、ホームページに貼り付ける作業はバリューコマースでも40分程度で十分にできることであり、他のサイトのものであれば20分ぐらいでできるはずです。効率的にやればもっと早くできるようになるはずです。

こういう理由でバナー広告を貼っていなかったのは私だけかもしれませんが、要は私は感情的によく思っていなかったのです。目的観に徹していませんでした。もし、皆さんの中にバナー広告を貼っていない方がおられるのなら、1時間ぐらい時間を取って、最初の一つ目を貼ってみてください。


最後のページでは、誰もが疑問に思いながら、なかなかそれについて説明してくれているページのない「ネットでおこづかいに税金はかかるの?」という問題に取り組みたいと思います。



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