● アフィリエイトプログラム徹底導入術

 
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●アフィリエイトプログラムとは? なぜアフィリエイトなのか?
アフィリエイトプログラムとは、英語で「Affiliate Program」と表記します。「Affiliate」とは耳慣れない言葉ですが、「提携する」という意味です。「アフリエイト」と表記している場合もありますが、これは誤りのようです。試しにGoogleで検索してみました。「アフィリリエイト」で14,200件、「アフリエイト」で719件でした。間違いは約4%ですね。ちなみに英語で「Affiliate」をGoogleで検索すると、760万件というとてもない数字が表示されます。そして間違ったスペルの「Affliate」でも36,300件も検索されます。ただし、英語で「affliate」を検索すると「affiliate」の間違いではとミススペルの可能性をGoogleは教えてくれます。すごい。

基本的な仕組み
話を元に戻しますと、アフィリエイトプログラムを提供する会社(広告主)はホームページの運営者に広告を掲載してもらう代わりに、その提携ホームページから売上が発生した場合(たまにクリックによるサイトへの誘導だけでも)、予め合意したマージン(報酬)を提携ホームページ側に支払います。日本では多くの場合、広告主とホームページ運営者との間で直接契約を結ぶのではなく、業界最大手のバリューコマースのようなポータルサイトが中に入ります。アフィリエイトプログラムについての詳細な説明は同じく大手のLinkShareの説明がわかり易いと思いますので、更に詳しく知りたい方は下記のリンクをクリックして読んでみてください。

【広告】キャリアアップに役立つメールマガジン

アフィリエイトプログラムは第3のネット広告?
今までの広告では、大きく分けて、広告が表示された回数に応じて料金を支払うインプレッション型と、広告のクリック回数に応じて支払われるクリック保障型の2種類がありました。両者ともそれぞれメリットがあり、アフィリエイトプログラムと棲み分けが可能であると思いますが、アフィリエイトプログラムでは両者にないメリットが、広告主・提携ホームページ運営者の両者にあると思われます。

とにかくブランドイメージを浸透させたいという広告主にとってはインプレッション型広告は大きな意味を持つでしょうし、広告が表示された回数でなく実際にホームページを見た人の数が重要であるならばクリック保証型広告も意味があるでしょう。一方、広告の表示回数やクリック数はそれほど重要でなく、とにかく製品・サービスが売れなければ意味がないというニーズもやはり大きいのです。これが広告主側のメリットです。

低下し続けるクリック率・・・普通のバナー広告では運営費も賄えません
また、大多数を占める個人ホームページ運営者にとっては、インプレッション型広告を獲得することは非常に難しいです。また、クリック型保証広告の場合は、かなり人気のあるサイトでも、実際のところ一月に1から2万円ぐらいが関の山だったりします。クリック率(Click Through Rate。CRT)は年々下がりつつけており、ネットレイティングス株式会社の調査によると2002年1月度は0.23%となっています(参照:http://www.netratings.co.jp/press_releases/pr_210202.html)。これだと、1ヶ月に10万ページビューあるサイトでも、200クリック・約4千円(1クリック20円の場合)にしかなりません。

クリック保障型広告の代表格であったサイバーエージェント社が2001年10月30日を以ってクリック保障型広告事業から撤退したことがクリック保障型広告の難しさを象徴しているとも言える(実際、サイバーエージェント社の関連会社のTraffic Gate社はアフィリエイトプログラムのポータルとして存続している)。

アフィリエイトなら1売上1万円以上の報酬の場合も・・・
一方、アフィリエイトの場合、一つの売上で1万円以上の報酬を提供している場合もあります。俗に言う、「非常においしい」広告です。もちろん、クリック型保証広告なら報酬ゼロ円というのは普通にやって
いればありえないのですが、アフィリエイトの場合なら売れなければゼロですから、そういう意味では非常にシビアです。ただし売れれば大きく、中には50万以上稼いでいる人もいるようです。   Click Here!
成功報酬が毎月10万以上の個人の方も多数!!

例えば、エーハチネットでは報酬獲得ベスト3を発表していますが、これによると個人で52万円となっています。エーハチネットへの参加申し込みはこちらから。

また、広告主の側から見ても、アフィリエイトであれば、売れた分からマージンを出せば良いのですから、より経費を抑えることが可能な場合も多いのです。このようにアフィリエイトは、広告主・ホームページ運営者両者にとってメリットのある広告システムであると言えます。


次のページでは、ホームページ運営者がいかにすればアフィリエイトプログラムを効果的に導入できるのかをまとめてみます。